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Train No.2072 -1
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ネタに困ったときのシリーズものですが、今回は画像が少ないのであしからず・・・

陸前山王のバルブできる列車の中に、2072レがありました。
単機になったり重連になったりと、当時運用についてほとんど無知であったため、よくわからずにバルブしに行ったものでした。
そして線路沿いの歩道から撮影するわけですが、駅から帰宅する人たちに怪しまれながら、三脚を立てて撮影するのはかなり恥ずかしかったです(笑)

このアングルだと側面に照明灯が当たらないので、当時の自分はこの構図で撮るのが気に入っていたようです。

スタートはひさし付の90号機。あこがれだった板谷峠の主、ED78・EF71のイメージをこのヒサシ釜に重ねていたことを思い出します(本来は75のほうが先輩ですが)。

当時は国鉄分割民営化前で、75も初期車(ヒサシ含む)が大量に余剰となって機関区やヤード(死語)に留置されていたものでした。
地元・塩釜の操車場は貨物駅というより機関車や貨車の解体場のイメージが強く、75の初期車や77-901など、かなりレアなカマも塩釜で解体されていました。
それがJRになり、解体待ちだったヒサシが次々と車籍復活し、その後の活躍は皆さんご承知のとおりです。

知り合いの乗務員さん曰く、ヒサシが一番空転しづらく運転しやすい釜だったそうです。
by ed75_gossy | 2011-03-27 15:10 | 過去の撮影
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