白更新
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すでに消滅してしまった旧更新色、通称”白パンダ”
腹巻のような、お世辞にも良く考えられた配色とは言えない微妙なデザイン。
当然75を撮影対象とする愛好家にも受け入れられなかったようだ。

だが、どうだろう。
今思えば、これはこれである種の”75らしさ”が出ていたのかもしれない。
人は皆、いつでも手に入れられるものには見向きもせず、数が少なくなり貴重になると、慌てて手を出すようになる。
これは昔から人間が繰り返してきたことである。

「後悔先に立たず」ということわざがあるが、まさにこのことをさすのであろう。

偉そうなことをいっている私も、当時は”なんだ、また白か”と思っていた人間の一人である。
でも私は、今も後悔などしていない。それは、例えどの色が来ようとも、それが75であればシャッターを切っていたからである。

すでに原形を保っている現役の75は無い。

それでもまだ赤にこだわりますか?
白を撮っていなくとも、やはり後悔はしていないですか?
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# by ed75_gossy | 2009-08-04 00:02 | 過去の撮影
朝陽を浴びて
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一時期、お気に入りだった近所のポイント。
特に朝は下り貨物が順光となることから、75ゴールデンタイムがまだ存在していた2005年はよく通ったものである。
いまとなっては、あの時間に通過する75は1651レの1本のみ。
93レ、97レが10~11時台に移り、1時間に3本もの75を効率よく仙台近郊で撮れる様にはなったが、
やはりこの朝の光線状態を行く75貨物が好きである。

さて、明日は早起きして1本だけ撮影してみようか。
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# by ed75_gossy | 2009-06-12 00:05 | 過去の撮影
再起のとき
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2001年に旅客会社からJR貨物が譲り受けた青森区のP型たち。
かつては”ゆうづる”やコキ10000系で組成された3052レ等を牽引する、いわば75のエリートだったP型の後期ロットにあたる1033/1034/1036/1039の4両。
1034以外はすべて一旦運用を離脱し、このまま廃車かと思われていたが、EH500形の相次ぐ故障でカマ不足になり、また順次検査期限を迎える75の代わりに、検査期限の残っているこれら3両の機関車を再整備の上、本線へ復帰したことは、私にとってとても嬉しい出来事であった。

残念ながら1033/1036号機は廃車となってしまったが、1034/1039号機は奇跡的にも大宮工場で全検が施工され、現在も活躍しているのは承知の通りである。
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# by ed75_gossy | 2009-06-05 23:05 | 過去の撮影
国鉄色VS更新色
すでに末期を迎えたといっても過言ではないED75。かつて大勢を誇った白更新色も姿を消し、現在は新更新色と赤の2種類のみとなってしまいました。
私が第二次75ブームに入った2005年時点では、いろいろなバリエーションがそろっていた75も、今では2パターンのみになってしまい寂しい感じもします。
赤ガマも1034と1039の2両のみ。この2両を熱狂的に追いかけるファンの方もたくさんいらっしゃると思います。
運用数も11しかない今となっては、割と簡単にパターンを読んで追っかけ撮影も可能です。
個人的な意見になりますが、私はこの赤ガマしか興味が無いと言う方は本当の75好きではないのでは?と疑ってしまうことがあります。
それはただ単にネタだったり、無くなるから・・・といった単純な動機で撮影しているとしか思えないのです。

勿論私もたまたま待っていた貨物にこれらの赤ガマが入れば嬉しいですし、小躍りすることでしょう。
でも、運用を調べて新更新だから良いや・・・という気持ちには決してなれません。

趣味の世界ですから、個人で自由に好きなように撮影していただくのは当然の事です。
でも、赤ガマ先頭の貨物や配給ばかり追いかけている方を見ると、寂しい感じがしてなりません。

75の魅力は車体色だけでなく、小さい車体で1000トンを牽引する力強さと、MT52の勇ましいモーター音。
また113/114号機の独特なブロワー音だったり、1027/1031のブロックプレート新更新等々、細かいバリエーションはたくさんあるのです。
そういったところに目をつけながら撮影していると、愛着が沸いて来るかもしれません。

もう75は風前の灯なのです。
日々徒徒記録、これに尽きると私は肝に銘じて撮影していきたいと思います。
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# by ed75_gossy | 2009-06-03 01:27