今日は宮城野貨物駅で開催される鉄道フェスティバルin東北へ行ってきました。
発生品の列に並ぶため、午前8時に現地へ到着。 今年は75ではなく金太郎の65と66号機が展示されていました。毎年、運転台見学は長蛇の列ですから、4箇所一気に開放されれば待ち時間も少なくて済むのかもしれませんね。 10時になり、さっそく発生品コーナーへ走ります。毎回すっごい人ごみなので、身動きが取れません。 今年から販売には規制がかけられ、時間制限や購入点数の制限と、並んだ順番で購入することが出来る、公平な方法がとられました。今までは早い者勝ちだったので、後から並んだ人でも買えちゃう状態でしたから。 こちらは通常の発生品コーナー。主に運転室関連の機器が充実していました。 75マニアの私は、部品を見ただけで大体どこの部品か分かってしまいます(笑) 「1グループ5人で3分間、お一人様3点まで」という制約で、1036号機の1エンド配電盤パネル、ノッチ天板(カマ番不明)を購入しました。 懐かしいカマ番のプレートがたくさんありました。100号機なんかもありましたが、製造名板が無くなっていたり、1019号機においては塗装がボロボロで痛々しかったです。 今回、宮城野フェスティバルでは初?となったオークョン。1028や1036のナンバーや運転室部品が並べられていました。 これもオークションで出ていた部品たち。決してガラクタではありません(笑) 1036号機の運転室関連部品です。私にとっては宝の山ですね~ うほっ、マスコン発見!!1023号機から取り外したものだそうです。 これは昔から欲しかったんですが、なにせ重量が100キロ前後あるので運べません。 ちなみにED75は全界磁32ノッチ、弱め界磁2ノッチの計34ノッチです。ノッチ天板の下にあるのがパンタやABB(空気遮断機)を操作する補助ハンドル(抜き取られてますが)です。切位置→パンタ下→パンタ上・ABB切→ABB入・補起の順番です。機関車を起動する際はパンタ上にハンドルを移動するとパンタが上がり、ABB補起にすると電動発電機や送風機が回転して機関車に電源が入ります。 その下が機関車の前進・後進させる逆転ハンドルです。黄色いシールが貼ってあるものはバーニアハンドルで、このつまみを回してノッチをさらに細かく微調整させることが出来ます(15.5ノッチみたいな) 1036号機のメーターパネル。う~ん、これは欲しいですなぁ 1028の2エンドメーターパネル。 というわけで、購入したい部品の札に購入希望金額を書いて箱へ入れます。13時にオークション結果の発表と言うことで、整理券を受け取ってその時を待ちます。 これは端っこのほうにおいてあった運転席の椅子たち。今まで撮影した事のあるカマの椅子ですが、これは置き場所に困るので止めときました。ていうか存在を知っている人はいたのかな? 値段発表~♪ センニッパのプレートは前面が55万円 1036の側面は40万円台。私の財政力では無理です(-_-) けっこう入札がなかった部品たちもいっぱいありましたね~ というわけで、充実した一日を過ごすことができました。
by ed75_gossy
| 2009-10-04 19:35
| 鉄な話題
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